まったりセツナの偽島&その他ネトゲ日記。
本人脱力系なので、脱力して読んでください。
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まず最初にハロウィンパーティーイベントの事で
『ればにら!』さんからリンクを頂きました!多謝!!<(_ _)> さて、更新始まったばかりですが チキレが(一応)終わったのでこちらを書きまする。 さぁこれから懺悔の時間だ、自分。 イベント目前にしてイベンターが どこアサッテな方向を向いていたかと言いますと、 こういうわけですよ。 20世紀少年の面白さが半端ねぇ!! いやね、分かってたんだ。映画観たときから。 映画でこんだけ惹きが強いんだから、 原作はもっと面白い筈だと。浦沢先生だし。 分かっていながらついつい手を出して、 2日以上音信不通とかごめんなさい。 いやまじで。反省してます。 _| ̄|● ……とまぁ、こんな感じの59回雑感ではありますが、 遺跡外からの1泊2日旅行なので特に何も考える事もなく。 何にも考えずに宣言したりするものだから、 これから更新が楽しみですね!(涙を拭きつつ) >練習試合 なんとお相手が前回オウミさんと対戦していたPTさんでした。 私的にペッターが両方いることだし、 アトラセティ+トライアンフ+ヘカトンケイルでどれだけいけるか試してみました。 結果。 >>ナコの行動! ナコの追加行動!
ナコ「我が名において命ずる――強く儚き二つの魂よ、今ここに一つとなれ。母なる元に――」 混沌輪舞~カオス・ロンド~ (中略) クリティカル! クリティカル! クリティカル! ヘビメタニックに348のダメージ! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ヘビメタニックに342のダメージ! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ビューティー☆1号に378のダメージ! (中略) これヘカトンのダメージじゃねぇだろ。 まぁ装備調整とか云々あったとは思いますが、 これでトライアンフが6ターンまで使えたら ヒーローやサンク並に使われる良技になるのに。(´・ω・`) 斧使いの復権はまだまだ遠そうです。 >闘技大会 なんとか拾っていただけました。良かった。 高速戦術な方なので、オウミさんと並んで速攻型になるのかな? っていうか私は壁ですか。そうですか。 単発火力は総合力ではなかなか上手くダメが乗らないのが難点ですな。 それはともかく、楽しみでありますっ。 >合成 やはり私は合成+強制合成の合成師なので 異種合成がどれくらいの値で引き出せるか気になります。 なので、実際に計算してみました。(全て異種合成) ・合成強度:276 合成後強度:194 194÷276=0.7028985 ・合成強度:773 合成後強度:465 465÷773=0.6015523 ・合成強度:603 合成後強度:422 422÷603=0.6998341 この様子だと、 おそらくですが合成強度800までなら成功すると思います。 興味深いのは、 合成強度600強で合成係数0.7弱を叩き出した事。 おそらくこれが現時点の合成係数0.6と0.7の境目なのだと思います。 合成レベル60くらいになったら合成強度1000とかやってみたいなぁ。 それでは、長丁場になってしまいましたイベント日記最終話を収録しておきますね。 ~Erwachen 第八話 『覚醒』~ ――一方その頃、ナコは昏い昏い闇の海の中を彷徨っていた。 はじめは見るもの全てが自分を辱めるモノに映った。 見慣れたオウミの顔も、碧の手も。 湧き出る恐怖に耐えきれなくなって、とっさに心の中で『彼女』に助けを求めた。 『アンタは落ち着くまで休んでいればいい、なんとかしてあげるから。』 『彼女』はそれだけ告げた後、ナコの意識から姿を消した。 気づけばこの混沌の海に横たわっていたのだが、いつまで眠っていたのかは分からない。 目覚めた時にはもう、胸の動悸は納まっていた。 「ここは一体何処なんだろう……。」 闇色の空間は昏くそして静かだったが、不思議と怖いとは思わなかった。 「私は、どうしたらいいんだろう……。」 ナコは睫毛を伏せた。 オウミや碧と再会しても、自分はこのように心穏やかでいられるのだろうか。 自分というものがこんなに脆い生き物だとは知らなかった。 不安が過る度、ナコの表情は曇る。そんな事を繰り返していた折だった。 「こんにちわ、ナコさんですね?」 声をかけられて初めて俯いていた顔を上げる。 目の前には、白いワンピースを着た赤毛の女の子が微笑みながら立っていた。 どこかで見たような、しかしどこか違うような複雑な印象をナコは受けた。 「……誰……?」 「貴女を見守る者です。」 少女ははっきりとそう言った。 そして跪き、闇の水面に手をあてる。すると、海の中にぽっかりと穴が開いた。 「さぁこの中に入ってください。きっと貴女は答えを見出せるはず。」 不安を見透かしたような少女の言葉が怖かった。 だが悶々と悩みを抱えたまま当てもなく彷徨うよりは、飛び込んだ方が自分らしいとも思えた。 「……今度襲われたら、恨むわよ。」 ナコはその言葉を残し、穴の中に身を躍らせた。 ★★★ 穴の中を滑り落ちる中、ナコの頭の中に沢山の記憶と感情が流れ込んできた。 決して自分ではない、『誰か』の記憶だ。 両親を殺された時の悔しさと惨めさ。 大いなるものと契約した時の不安。 他人を殺さないと生きていけない自分への虚しさ。 徹底的に嬲られ、穢された時の絶望感―― ここでナコは大きく目を見開いた。 自分が体験した悪夢と流れ来る情報がぴったりと重なったのだ。 だがそんなナコなどお構いなしに、記憶は頭を流れる。 やっと一人の戦士として認められた時の嬉しさ。 迷惑をかけまいと傀儡に身を堕とした時の無念さ。 かつての相棒と再会するも壊れてしまった心の痛み。 はじめて愛すべき人を見つけた高揚感。 愛する人の子孫を残せる誇りと、二人の子を授かった多幸感。 そして――子供達を置いて自分が死ななければならない運命への口惜しさ。 ふと気付くと、ナコの瞳から涙が零れていた。 この人は、どれだけ生きていたかったのだろう。 自分のように絶望した人間だっているのに、 何故この人は死ななければならなかったのだろう。 その生き様を見せられるうちに、涙は止まらなくなっていた。 そのうち、穴の出口が見えはじめ――ナコは一つの部屋に落ちた。 埃にまみれた小さな部屋には饐えた臭いが充満し、 冷たい石の床の上には黴が生え、周りを見渡すと一方に鉄格子がはめられていた。 忘れられるはずがない、自分を絶望に叩き落としたあの部屋だ。 そしてナコがかつて居た場所には、赤毛の少女が身を竦めて蹲っていた。 自分を誘った少女と似ているような気がしたが、服装や髪の長さが違う。 「殺してよ……こんな穢い私なんて殺してよぉ!!」 少女はそう叫んだ。顔を伏せたまま、体を震えさせている。 その姿を見て、ナコは思い出した。この娘は先ほど見せられた『記憶』の少女と一致する。 そして、自分の悪夢のような記憶とも。 どうして、自分とこの娘が重なるのだろう。 ――貴女は、間違ってるよ―― ふいに『彼女』の言葉が頭をよぎった。 まだ自分が『彼女』を恐れ、恐怖でどうしたらいいか分からない時の言葉だ。 あの時は確か、『ナコ』と『彼女』が共生している事を自分自身受け入れられなくて―― そこで、ナコの思考が止まった。 魂の共生――自分の中に『彼女』を内包しているのだとしたら、 今まで見たり体験した記憶は、『彼女』のものではないのだろうか。 ならば、目の前で震えるこの娘は――『彼女』。 強い『彼女』が抱える、脆弱な痛み。 「……なんで死にたいの?」 ナコはぽつりと少女に聞いた。 「私は穢いから……全部汚れてるから……このまま踏み躙られるくらいなら……殺してよ!」 「生きていたかったのに?生きるために全てを犠牲にしてきたのに?」 「知ったような事言うな!!アンタなんかに何が分かる!?」 少女は顔を上げた。何日も泣き腫らしたのだろう、目がいつも以上に紅い。 「分かるよ。だって貴女は、私だもの。」 乾きかけた涙を拭って、ナコは答えた。 「でもね、貴女の一生は辛いことばかりじゃなかったよ。 幸せな事も沢山あった……私は実際、それを見たもの。 もしそんなに死にたいのなら、死んだつもりで生きてみなさいよ。 きっとその先に、幸せが待っている筈だから。」 少女は紅い目を見開いた。驚くのも無理はない。 「アンタが怖いっていうんなら、ずっと一緒に居てあげる。 アンタを穢いと罵る奴は、私が吹っ飛ばしてあげる。 私はアンタが穢いとは思わない……だからあたしについて来なさい。 一緒に、生きていこう。」 そう言ってナコは少女に手を差し伸べた。 「そういえば名前聞いてなかったね。アンタ、名前は?」 少女は少し顔を綻ばせる。 「……私の名前は、アナーニャ。」 言葉とともに、少女はナコの手を取った。 ★★★ ――ナコの意識が目覚めた。 『彼女』は確かな意思を感じ、隣で作業をしていた碧に話しかける。 「さて、そろそろ私は元の場所へ戻ろうかね。」 「元の場所?テントに戻るんですか?」 何も知らない碧は、『彼女』に視線も移さず返事をした。 「テントじゃないな……死んだ人間が戻るのはそこじゃないでしょうに。」 「何を言っているんですか。貴女ナコちゃんの代わりをしているんでしょう? ナコちゃんは死んでなんていませんよ。物騒な。」 「そう、あの娘は死んでなんかいなかった……だから。」 言葉を切って、『彼女』は立ち上がった。 「これで、サヨナラだ。」 ふと『彼女』の表情が綻んだ。今まで見せた事のない、母のように大らかな笑み。 だがその言葉とともに、『彼女』はその場から立ち去ろうとする。 移動しているのかと思った碧は、慌てて『彼女』に言い含めた。 「そういえばオウミさんが掃除手伝って欲しいそうです。では、ちゃんと言いましたからね!」 「……伝えとく。」 言葉少なに答えた後、『彼女』は姿を消した。 ★★ 数十分後―― オウミは朗らかな顔で掃除をしていた。 最近の彼女は、進んでオウミの手伝いをしてくれる。 最初は何かの罠かと思ったが、何度か頼んでいるうちに警戒心も溶けていった。 どんなきっかけかは知らないが、 ナコがこんなに優しいだけで日々平穏に過ごせるなんて、何て自分は幸福なんだろう。 そんな事を考えていた時に、ナコがやってきた。 いつものように、オウミは仕事を頼む。 「あ、ナコさん。今日も悪いんだけど、このテントの掃除を手伝ってくれな……」 「はぁ?」 ナコの反応は怒気を孕んでいた。 「私が?オッサンの?掃除?何で?ふざけんじゃないわよ!!」 そう怒鳴ったナコは、オウミのみぞおちに力いっぱい蹴りを喰らわせた。 激しい痛みを感じながら理不尽さを覚える、昼下がりの事だった。 <とりあえず、おしまい> >連続日記小説(後書き) やっとこさナコ本人復帰です。 思った以上に別人格が長かったので メッセを交わしてくださった方々が混乱すること必至。 プロット立てた時にも思いましたが、8話構成ってどうよ? 4話までは本当に血を吐く思いで書きました。 2話書いた時は力出し尽くして寝込んだし。 こんなんでも読んでくださる方いるのかな?とか思いますが 自称文字ネタ師なのでまた何やらやらかすかもしれません。 その時はまた宜しくお願い致します。 ナコ復帰でPTの士気は……どうなるんでしょうね? PR |
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プロフィール
HN:
桜庭撫子(980/前期872)
性別:
女性
職業:
女子高生
趣味:
BL漁りと(猟奇的)料理
自己紹介:
通称:ナコ様。
京都の伊勢丹でオウミ氏PLと2時間弱で作った、最強ツンデレ女王。
設定が腐女子ですが、PLはBLをあまり知りません。
よって、サブキャラ西宮碧とのツンデレが主なネタ。
まだまだナコ様は成長しきっていませんが、
どうぞ暖かい目で見てやってくださいませ。<(_ _)>
京都の伊勢丹でオウミ氏PLと2時間弱で作った、最強ツンデレ女王。
設定が腐女子ですが、PLはBLをあまり知りません。
よって、サブキャラ西宮碧とのツンデレが主なネタ。
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