今更60更新回雑感

まず最初に、犬マユゲはじめましたさんから
ハロウィンパーティーの全コメ頂きました！ありがとうございます！！

相も変わらず遺跡外オンラインでしたこんばんわ。
本家が更新入った時期に60更新回の雑感です。
こ、今回はやること多かったんだってば！（いつもじゃねーか）


＞ハロウィンパーティー
お陰様で大盛況でした。本当に有難いです。
実は草案時点ではもっと込み入った内容だったのですが、
案を見たオウミさんが

「煩雑でわっかんねーよ。」

と一蹴し、簡単なものに変えました。
結果から言えば、変えて正解だったと思います。
考えていた以上に結果を楽しく拝見しました。
人間の想像力ってあらためてスゴイ。
叫び一覧であんなにニヨニヨできるとは想定外でした。
あと、抽選の方もありますので宜しくお願いします。（ぺこり）

＞忘れちゃいけない、今日こそハロウィンだ！

という事で、ぬいぐるみの方々の参加もお待ちしております。

……申し訳ない、ナコを動物にしたら何になるか
一生懸命考えたのですが、私の想像力にも限界がありました。
どう考えても肉食動物しか……おや誰か来たようだ（略

＞戦闘結果
なんとか勝ちました。命術ってすばらしい。
森2ドロップに関しては後でナコの反省会（と銘打った説教）があると思います。
まぁアレだ、PMの男衆よ、イキロ！(゜∀゜)

＞合成
今回は合成強度が低いものばかりでしたので
合成係数は皆0.7以上でした。
それとこちらの装備環境の都合で
他の方にも合成を依頼しないといけない程忙しく、
イベント以外では地底湖に枠を出せませんでした。(´･ω･｀)
次回こそ出したい。いやオウミお母さんに許可は取ってあるので
次の遺跡外では枠を出せる事になっているんですけどね。
しばらくは自分達の装備を整える事に精進すると思います。


では畳んだ先は捕捉とか超私信とか。

＞お返事が来た！
リゼさんから全コメのお返事がいただけました！
そうか、あのけしからん衣装はセリーズさん作でしたか。
こちらも言いましょう。いいぞ！もっとやれ！！
ミニスカ！ミニスカ！(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜

＞これは捕捉せざるをえない
けしからん煩悩王がまた何か言っております。

＞＞イロモノになんかなりませんからね！

なとと仰ってますが、何を言っているんだ君は。

すでにイロモノじゃないか。　（言い切った）

まぁこれはアレだ、
すっぱり諦めて自分のアイデンティティーを確立してください。
ちなみにアナーニャさんをセクシー系と言ったのは
10年近く経ちますが貴方が初めてです。（ぇぇ

＞密かにおっかけております。

この方とこの方の恋路の行方が超気になる。

セリーズさんがんがれ！超がんがれ！！
まだ面識のない方なので直接エールは贈れませんが、
私は心から応援しております。

＞私を萌え死にさせる気ですか
何というサービスショット！ビバキャストオフ！！
レンジィさんはいちいち格好良くて本当に萌え悶えます。
……あれ？それが本題じゃない？

スキルの勘違い、よくありますよ。うん。
私も投擲忘れちゃったもの。

……格闘転身に思えるだろ？
……これから「投斧」取る気なんだぜ、コイツ……

＞キャストオフといえば
実は私もイベントには乗り遅れましたが鎧なんぞを着ていました。

お蔵入りになりそうでしたが、折角ですから。
ちなみに版権コスです。元ネタは三国無双の星彩だったり。

ディティールが省かれてるのは気にしない！







さて、折角鎧を着ていたわけですから、
今更ですがキャストオフをさせてみましょう。




アナーニャ人格とナコ人格を分けてみました。







ここまで脱がしておいて、
色気がないのは何でだろうな！！
……誰か私に萌える下着の描き方を教えてください……。（やめれ）

さて、そろそろ更新されているといいなー。

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ハロウィンパーティー全コメ！

やっとこさ終わりました。全部で40人強。
今回やっておかないと後悔すると思ったので頑張りました。

全コメさせて頂いた方々はこちら。
叫びだけでは捕捉しきれなかった方々はラズの手記様を、
一覧作成には内部記憶領域様をお借りしています。

ちなみに番外編と銘打って、
パーティーだけに参加してくださった方や
実際にイベントには参加していないけどホロウィンやったよ！
という方もコメントさせて頂きました。
余計なお世話だと思うかもしれませんが大きな目で見てやってください。∈(･ω･)∋

では私情にまみれた全コメは畳んだ先にて。

＞神楽さん（36）
何とも色っぽい魔女さんです。
選択肢がイタズラしかないけど、貴女にならば無問題！（ヲイ）
パーティーに差し入れしてくれたタルトがものすごく美味しそうだったです。食欲そそる。

＞ABCDさん（92)
かーわーいーいー！これなら男でもご飯3杯いけますよ！(危ない）
お菓子につられるABCDさんをニヨニヨしながら見るのが楽しかった。
動物っぽいニュアンスが何ともいえませんね。

＞ヤミさん（168)
大丈夫です！ヤミさんならそのまんまでもハロウィンいける！
寧ろ自然！っていうかちゃんとお菓子が入るんだろうか、胃が破れていそうで（何）

＞レンジィさん（176)
キャー！参加ありがとうございます！！＞＜
レンジィさんはきっと、シーツ被っててもズボンとか見えてるんですよ。
んでもってイケメンな雰囲気隠し切れてないんですよ。いたずらされてぇ！！（やめれ）

＞エゼさん(256)
一体君に何があったんだ！？（わざとらしい）
あえて元ネタは見ていませんが、志半ばにして……君の事は3秒くらい忘れない。
このままハロウィンらしくいたずらされつつイロモノの道を突き進んでください∈(･ω･)∋

＞リリーさん（339)
ゴスロリ調の可愛らしいドレスはミーシャさん作とのこと。
ご本人ともども、とても愛らしいですね。胸キュンですよ。
お菓子作り得意な内気属性とは何というヒロイン。

＞クッキーさん(362)
これは良いブラウニー。魔法使い仕様もかわゆいです。
クッキーさんって普段フェアリーのように見えるのは私だけ？（いや両方妖精なんだけどさ）
準備期間からありがとうございます。ミートパイが非常に美味しそうです。じゅる。

＞マコトさん(406)
まず絵日記の仮装の壮大さに噴いた。
マコトさんすごく似合っているんですけど！自然なんですけど！！
これは何処の妖怪の集会ですｋ……おや誰か来たようだ（略）

＞ビスさん（472)
ビスさんはとても雰囲気の可愛い方ですよね。乙女属性というか。（ぇ
ぬこみみ！ぬこみみ！(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　
ただ耳が増えすぎると逆に怪奇に……いえ何でもないです。

＞ピーチさん（494)
来ました魔法熟女！（言っちゃったよ）　全くこの方は期待を裏切りませんね。
実が元ネタが分からないのですが、それでもインパクトは十分です！
しかし30代後半でこのプロポーションと飽くなきチャレンジ精神は学ばなければなりませんね。

＞クインスさん(588)
魚類キタコレ！この発想はありませんでした。
しかもよく見ると微妙に焼けているんですね。てっきりカジキマグロかと……サンマかなぁ。
準備の時にはムーディーなランタンを差し入れしておいてこのギャップ、流石です！

＞テジマアさん(666)
テジマアさんの絵にはとても雰囲気がありますね。しかしハエとは……この発想もなかったな。
ハエと漆黒が相まって素晴らしきハエの王です。やはりモデルはベルゼブブ？
パーティーの破天荒ぶりは微笑ましかったです。ブラボーテジマア！

＞マイトさん（721)
プロフ絵のカッコ良さに思わず見入ってしまいました。（見るとこ違う）
それにしてもやはり目的はいたずらですかそうですか。これユーリさんに報告すべきか（何さ）

＞ビーさん(736)
シリアスにカボチャ持って逆に格好いいです。
日記もハードボイルドなハロウィンイベントで素敵。ハロウィンって日本でいうお盆なのでしょうか。
それにしてもハロウィンを漢字で書くと覇狼院なのか。一つ勉強になりました。

＞わん太さん（998)
すごい！これフラッシュでしょうか？それともアニメーションかな？どっちにしてもすごいです！
切り絵風の温かいタッチが何ともいえませんね。確かにみかんに見えちゃうけど！！
わん太さんの言葉が翻訳できればもっと楽しいのに。(…)

＞トーキチローさん（1041）
さぁ何も言わず絵日記を見に行くんだ。
最初見た時には噴きましたよ。流石にこれはズンドコ節踊るわ（笑）
これは是非自分の目で見て欲しい。もう語るべき言葉もないです。GO！

＞デュウさん(1106)
全くもう！デュウさんもクレイルさんも私を萌え死させる気ですか！可愛いよコンチクショウ！！
おふたりとも動物スタイルですがこれじゃあこっちが食べて（以下不穏当な表現のため削除）

＞クレイルさん(1107)
デュウさんとお揃いでかわいいです。男性にしとくの勿体ない！！（ぇ
黒ネコは魔女の使いだし、ネコミミもこの際OKだと思いますっ。
本当にオウミさんより年上とは思えないな！（酷）

＞スズメさん（1145)
出来上がったプロフ絵を見て、まず最初に乳に目が行った私は終わっていると思います。
こんなミイラ女だったら襲われてもいいよ！寧ろ襲ってよ！！（やめれ）
パーティーではお一人でしたが、ディンさんとのペア絵にニヨニヨしてしまいました。

＞ぱんだますくさん（1457）
絵日記にかわゆいパンプキン魔女さんがっ。
ぱんだますくさんは本当にナイスバディだと思います。
パーティーも楽しんで頂けたようで何よりです。RP上手ですよね、本当に。

＞モーリーさん(1493)
妖精のみるちゃんが本当に可愛いっ。
でも出来たら冷静そうなモーリーさんのトリックオアトリートを聞きたかった。
いやキャラ崩れるとかそういうのは無しの方向で。（ぇぇ

＞ととさん（1602)
これまたシュールな仮装を選びましたね！これ選ぶ人いるとは思えなかった。
ととさんのカップケーキも美味しそうだなぁ。
全く皆さん美味しそうなものを持ち寄るからリアルでお腹が減って困る。（笑）

＞ミーシャさん（1614）
この絵本当に1時間で仕上げたんですか！？なんつー速筆。
クオリティー下げずにこんなに早く描けるなんて羨ましいです。
パーティーではフィナンシェありがとうございましたっ。お菓子少なかった人に分けたりするといいかも。

＞リュシカさん（1667）
なんだか物語性のある演出でこっちも想像力をかき立てられました。
パーティーの日記として、次々回あたりに使わせていただくかも。
その時はどうぞ宜しくお願いします。<(_ _)>

＞リゼさん（1728）
けしからん！そのスカート丈が実にけしからんですぞ！！
このタイトで素敵な魔女服は誰が用意したものなのでしょうか？ユウさんかな？
お願いですからパーティー会場でメテオは落とさないでくださいね。（笑）

＞ツォンさん（1893）
来ました内気属性少女。ルックス的に非常に好みです。（聞いてねぇよ）
お菓子はちゃんと貰えるので安心してくださいませ。
いたずらの権利を放棄する人は初めてみたかも。

＞ディンさん(1937)
ディンさんはフランケイン・シュタインですね～。
是非スズメさんとのツーショットも見てみたい。脳内補完しておきますね。∈(･ω･)∋
私は和製ハロウィンも良いと思いますよ！

＞トライさん（1959）
いつもご参加ありがとうございます！今回はボケまで担当して頂いて（ノー｀）
っていうかにゃんにゃんって何ですか？！それはもしかして（検閲削除）ですか！？
それにしてもサイコロ運も抽選運もいい人だなあ。これからも宜しゅうお願いしますですよ。

＞リフィさん (2036)
メルヘン調の温かいタッチや画風が何ともいえません。
可愛い魔女さんです。本当に絵本に出てくるみたい。
あまりにも素朴なので私のキャラあたりに汚染されないか心配です。（待て）

＞ティーさん(2050)
お忙しい中ありがとうございます！
お菓子結構もらえたようで良かったですよ。
私も時間あったらハロウィン絵の仕出しとかできたら良かったな。（汗）

＞ルゥさん(2079)
可愛い顔して結構大胆な発言に驚きました。（笑）
お菓子は用意したものの他にも有志の方の持ちよりも沢山ありますので
是非たくさん食べてくださいね。

＞パフィオさん(2081)
はてさて、ペンギンのきぐるみがシーツに収まるかどうか心配したのはきっと私だけではないはず。
お返しのペンギン型お菓子も、きっと食べるの勿体ない位可愛いんだろうな。
最後まで楽しんでくださいね。

＞クアドリさん(2112)
おお、いつもの天真爛漫なクアドリさんとは一味違うミステリアスな雰囲気ですね。
髪伸ばすとこんなに変わるんだーとか素直に関心してしまいました。髪飾りの彼岸花も芸が細かい！
ぱんだますくさんの可愛さは普遍。そこは同意であります。

＞レクさん(2175)
いやーん！あやうくキュン死するところでしたよ！！
こんなヴァンパイアなら襲われてもいい。っていうか襲う。（やめれ）
レシルさんとのツーショットがとても可愛いのであります。

＞レシルさん（2176)
こちらもレクさんとペアですね。もう可愛い。これに尽きる。
他のところも襲撃してお菓子をもらったんだろうか……いやこんな子来たらあげるわな。
控え目な表現も胸キュンです！

★番外編

＞エミリーさん(183)
とてもゴシックなハロウィンですね。雰囲気が出てます。
エミリーさんにはやっぱりゴシックな格好が似合いますね。
隣のかぼちゃは食べかけなんだろうか、とっても気になります。

＞にらさん(531)
完全に和のハロウィンですね！
カボチャの提灯も着物の柄もいい味出してます。
そうかー去年のハロウィンはこんな感じだったんですね。

＞レイリスさん(610)
はっぴーはろうぃーん♪
お菓子があまりもらえなかった人にも後でイベンターが配りますので
ご安心くださいませ。遊びに来てくれてありがとうですよっ。

＞ふれあさん(1519)
かざりつけられ（笑）
そうか、忙しかったから気づいていないのかも……っていうか動いているなら気づこうイベンター。
取り損ねたお菓子は後夜祭でもらってくださいね。

＞ネーヴェさん(1649)
おお、カワイイハロウィンスタイル。使いまわしでもオールOK！（多分）
やはり女性は化粧も大事です。むやみやたらと素顔を見ようとするのは無粋であります。

＞リンさん(1794)
こちらはブログでハロウィンですね。めちゃめちゃ可愛い！
アサッテの方向を向いている鳥さんが何とも言えません。
そして合言葉はもちろん、『ほ　ら　な　い　か』。このネタも不滅。

＞ファムさん(2048)
とっても温かい絵ですね。ほんわかします。
ランタン帽子を被ってハロウィン。私も実生活で「とりっくおあとりーと！」と言ってみたいものです。
勿論重要なのはいたずｒ（検閲削除


本当に沢山のご参加ありがとうございましたっ！！

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桜庭撫子というルーツ

まずは御礼。
犬マユゲはじめました様にオウミさんネタを捕捉して頂きました。
あと、ラズの手記様にてハロウィンパーティーの全コメが！
お二方ともありがとうございます！！

私も全コメせねば……ご、ごめんもうちょっと待って……（汗）
ものすごく拝見させて頂いて楽しいのでやりたいのですが、
30人超……がんばりまする。実はちょっと息切れしそうなこの頃。

それはそれとして、
今更ながら「なんでハーヌさんが死んだんだ！」と気になって
新米がんないと様の過去ログを思いっきり読んでおりました。

すげぇ。私の日記なんて目じゃねぇ。

設定とかものすごく作り込んでいるなーと改めて感心させられました。
そうか、ハーヌさんのあのエンドは喜劇なのか。
レイルさんも入籍おめでとうございます！幸せになって……
あれ？成田離婚？

そんなもんで、私も手前味噌ながら
丁度イベント日記も終わったことですしちょっと設定のお話をしてみようかなと。
ぶっちゃげ内輪向けだと思うので、関心のある方だけ見てやってくださいませ。
ネタ仕込んでないんだ、今回は。

 

今回イベント日記にてやっとこさ名前が判明した『彼女』＝アナーニャ。
上のイラストは国（というか騎士団）に所属していた時の彼女です。
この時点で28歳。享年32歳。
多分この先話に出すと思うので彼女の一生の詳細は伏せますが
（いや語っても長いしさ、皆引くと思うしさ）
騎士団内の女性陣の中ではかなり地位の高い方だと思います。
一応国王（臨時ですが）まで登りつめたからね。

実はこのキャラ、私が初めてやったネトゲKOCの使用キャラでした。
スペクトラルフォースというと聞いた事ある方がいるかもしれませんが、
そこの世界観を引き継いだ世界のゲームです。
アナーニャはその中のナハリという国に28歳から死ぬまで仕えていました。
（まぁ政治犯にされて国外逃亡してたり旅行してた時もあったけれども）
表では食堂を経営しながら裏で諜報スパイを抹殺する、
いわゆる「裏の仕事人」だった訳ですが。
（この世界、日本の戦国時代以上に戦争の多い世界なんですよ。
　元々が一応戦争シュミレーションゲームだから。）
イベンターの時とナコの身代わりをやってた時とは口調とか違っていますが、
完全平和主義の国を戦争から回避させるには二枚舌も必要なわけでして。
また料理が得意だったのも、食堂（と言ってもお惣菜系ですが）経営の賜物なんです。
料理が好きだったんでしょうね。だからナコも料理に拘る。

あとアナーニャは10歳の時にある異形の神と契約をしています。
混沌を司る神なので、寿命と血液を引き換えに混沌を召喚することができました。
（ここで言う混沌とは、闇色の、何者にも変化できるものごっつ強いスライムだと思ってください。
　取り込まれるとまず確実に死んでしまいます。）
今ナコが使っている必殺技も、この力の片鱗が使われています。
ナコの場合は武器の助力のお陰（というか、そこに封印されているアナーニャの娘達の魂お陰）で
寿命などは削られていません。正式に契約していませんしね。

日記でも触れましたが、アナーニャが異世界に転生してナコに生まれ変わりました。
でもアナーニャとナコの魂は完全には融合していなくて、
お互いに酷似しているけど違う個性を持っています。
カスケードは、それを完全に融合もしくはナコの個性を排除しようとしたわけです。
まあアナーニャの娘の方が一枚上手だったのですけれどね。
（アナーニャ自体は武人ですが、父親が相当な謀略家だったんですよ。
　野心は持っていない上に極度の口下手なのであまり知られる事はありませんでしたが。）
ナコは自分の中に居るアナーニャと共生すると決めた時点で力が覚醒し、
まだ実際にやってはいませんがナコの意思でアナーニャと交代する事ができるようになりました。
メッセとかでナコには分からない事があった場合、
アナーニャに交代して問題解決をする、なんて事もあるかもしれません。
（感覚としては逆転裁判の千尋さんと真宵ちゃんに似てますね）

碧はまだカスケードと和解していません。（敵対と言ってもいいでしょう）
なので、彼が覚醒するのは……あるのかなぁ？正直今は考えてません。
ナコも碧もまだまだ発展途上です。

多分誰もがナコと会うと思うであろう、
「ナコ様なんでこんなに我儘で偏った性格してるんだコンチクショウ」
という疑問については、こう言うしかありませんね。

人間の性格というものは周囲の環境によって形成されていくんですよ。

戦国時代に両親を目の前で殺されたアナーニャと、
現代世界でエリートサラリーマンの一人娘としてちやほや育てられたナコでは
苦労の数が違いすぎです。世間知らずなんですよ、ナコは。

めっさ長くなってしまいましたね。
本当に京都の伊勢丹で2時間で作ったキャラとは思えません。

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今更ながら59回雑感と48日目日記【第八話】

まず最初にハロウィンパーティーイベントの事で
『ればにら！』さんからリンクを頂きました！多謝！！<(_ _)>

さて、更新始まったばかりですが
チキレが（一応）終わったのでこちらを書きまする。

さぁこれから懺悔の時間だ、自分。

イベント目前にしてイベンターが
どこアサッテな方向を向いていたかと言いますと、
こういうわけですよ。



20世紀少年の面白さが半端ねぇ！！

いやね、分かってたんだ。映画観たときから。
映画でこんだけ惹きが強いんだから、
原作はもっと面白い筈だと。浦沢先生だし。
分かっていながらついつい手を出して、

2日以上音信不通とかごめんなさい。

いやまじで。反省してます。　_|￣|●


……とまぁ、こんな感じの59回雑感ではありますが、
遺跡外からの1泊2日旅行なので特に何も考える事もなく。
何にも考えずに宣言したりするものだから、

↑こんな目に会う（現在地B2森2）
 

これから更新が楽しみですね！（涙を拭きつつ）

＞練習試合
なんとお相手が前回オウミさんと対戦していたPTさんでした。
私的にペッターが両方いることだし、
アトラセティ+トライアンフ+ヘカトンケイルでどれだけいけるか試してみました。
結果。

＞＞ナコの行動！
ナコの追加行動！

必殺技が発動！
ナコ「我が名において命ずる――強く儚き二つの魂よ、今ここに一つとなれ。母なる元に――」
混沌輪舞～カオス・ロンド～
（中略）
クリティカル！
クリティカル！
クリティカル！
ヘビメタニックに348のダメージ！
クリティカル！
クリティカル！
クリティカル！
ヘビメタニックに342のダメージ！
クリティカル！
クリティカル！
クリティカル！
ビューティー☆１号に378のダメージ！
（中略）

これヘカトンのダメージじゃねぇだろ。　　

まぁ装備調整とか云々あったとは思いますが、
これでトライアンフが6ターンまで使えたら
ヒーローやサンク並に使われる良技になるのに。(´･ω･｀)
斧使いの復権はまだまだ遠そうです。

＞闘技大会
なんとか拾っていただけました。良かった。
高速戦術な方なので、オウミさんと並んで速攻型になるのかな？
っていうか私は壁ですか。そうですか。
単発火力は総合力ではなかなか上手くダメが乗らないのが難点ですな。
それはともかく、楽しみでありますっ。

＞合成
やはり私は合成+強制合成の合成師なので
異種合成がどれくらいの値で引き出せるか気になります。
なので、実際に計算してみました。（全て異種合成）

・合成強度：276　合成後強度：194
　194÷276＝0.7028985
・合成強度：773　合成後強度：465
　465÷773＝0.6015523
・合成強度：603　合成後強度：422
　422÷603＝0.6998341

この様子だと、
おそらくですが合成強度800までなら成功すると思います。
興味深いのは、
合成強度600強で合成係数0.7弱を叩き出した事。
おそらくこれが現時点の合成係数0.6と0.7の境目なのだと思います。
合成レベル60くらいになったら合成強度1000とかやってみたいなぁ。

それでは、長丁場になってしまいましたイベント日記最終話を収録しておきますね。

～Erwachen　第八話　『覚醒』～

――一方その頃、ナコは昏い昏い闇の海の中を彷徨っていた。

はじめは見るもの全てが自分を辱めるモノに映った。
見慣れたオウミの顔も、碧の手も。
湧き出る恐怖に耐えきれなくなって、とっさに心の中で『彼女』に助けを求めた。

『アンタは落ち着くまで休んでいればいい、なんとかしてあげるから。』

『彼女』はそれだけ告げた後、ナコの意識から姿を消した。
気づけばこの混沌の海に横たわっていたのだが、いつまで眠っていたのかは分からない。
目覚めた時にはもう、胸の動悸は納まっていた。

「ここは一体何処なんだろう……。」

闇色の空間は昏くそして静かだったが、不思議と怖いとは思わなかった。

「私は、どうしたらいいんだろう……。」

ナコは睫毛を伏せた。
オウミや碧と再会しても、自分はこのように心穏やかでいられるのだろうか。
自分というものがこんなに脆い生き物だとは知らなかった。
不安が過る度、ナコの表情は曇る。そんな事を繰り返していた折だった。

「こんにちわ、ナコさんですね？」

声をかけられて初めて俯いていた顔を上げる。
目の前には、白いワンピースを着た赤毛の女の子が微笑みながら立っていた。
どこかで見たような、しかしどこか違うような複雑な印象をナコは受けた。

「……誰……？」
「貴女を見守る者です。」

少女ははっきりとそう言った。
そして跪き、闇の水面に手をあてる。すると、海の中にぽっかりと穴が開いた。

「さぁこの中に入ってください。きっと貴女は答えを見出せるはず。」

不安を見透かしたような少女の言葉が怖かった。
だが悶々と悩みを抱えたまま当てもなく彷徨うよりは、飛び込んだ方が自分らしいとも思えた。

「……今度襲われたら、恨むわよ。」

ナコはその言葉を残し、穴の中に身を躍らせた。


★★★


穴の中を滑り落ちる中、ナコの頭の中に沢山の記憶と感情が流れ込んできた。
決して自分ではない、『誰か』の記憶だ。

両親を殺された時の悔しさと惨めさ。
大いなるものと契約した時の不安。
他人を殺さないと生きていけない自分への虚しさ。
徹底的に嬲られ、穢された時の絶望感――

ここでナコは大きく目を見開いた。
自分が体験した悪夢と流れ来る情報がぴったりと重なったのだ。
だがそんなナコなどお構いなしに、記憶は頭を流れる。

やっと一人の戦士として認められた時の嬉しさ。
迷惑をかけまいと傀儡に身を堕とした時の無念さ。
かつての相棒と再会するも壊れてしまった心の痛み。
はじめて愛すべき人を見つけた高揚感。
愛する人の子孫を残せる誇りと、二人の子を授かった多幸感。
そして――子供達を置いて自分が死ななければならない運命への口惜しさ。

ふと気付くと、ナコの瞳から涙が零れていた。
この人は、どれだけ生きていたかったのだろう。
自分のように絶望した人間だっているのに、
何故この人は死ななければならなかったのだろう。
その生き様を見せられるうちに、涙は止まらなくなっていた。

そのうち、穴の出口が見えはじめ――ナコは一つの部屋に落ちた。
埃にまみれた小さな部屋には饐えた臭いが充満し、
冷たい石の床の上には黴が生え、周りを見渡すと一方に鉄格子がはめられていた。

忘れられるはずがない、自分を絶望に叩き落としたあの部屋だ。

そしてナコがかつて居た場所には、赤毛の少女が身を竦めて蹲っていた。
自分を誘った少女と似ているような気がしたが、服装や髪の長さが違う。

「殺してよ……こんな穢い私なんて殺してよぉ！！」

少女はそう叫んだ。顔を伏せたまま、体を震えさせている。
その姿を見て、ナコは思い出した。この娘は先ほど見せられた『記憶』の少女と一致する。
そして、自分の悪夢のような記憶とも。
どうして、自分とこの娘が重なるのだろう。

――貴女は、間違ってるよ――

ふいに『彼女』の言葉が頭をよぎった。
まだ自分が『彼女』を恐れ、恐怖でどうしたらいいか分からない時の言葉だ。
あの時は確か、『ナコ』と『彼女』が共生している事を自分自身受け入れられなくて――

そこで、ナコの思考が止まった。
魂の共生――自分の中に『彼女』を内包しているのだとしたら、
今まで見たり体験した記憶は、『彼女』のものではないのだろうか。
ならば、目の前で震えるこの娘は――『彼女』。
強い『彼女』が抱える、脆弱な痛み。

「……なんで死にたいの？」

ナコはぽつりと少女に聞いた。

「私は穢いから……全部汚れてるから……このまま踏み躙られるくらいなら……殺してよ！」
「生きていたかったのに？生きるために全てを犠牲にしてきたのに？」
「知ったような事言うな！！アンタなんかに何が分かる！？」

少女は顔を上げた。何日も泣き腫らしたのだろう、目がいつも以上に紅い。


「分かるよ。だって貴女は、私だもの。」


乾きかけた涙を拭って、ナコは答えた。

「でもね、貴女の一生は辛いことばかりじゃなかったよ。
　幸せな事も沢山あった……私は実際、それを見たもの。
　もしそんなに死にたいのなら、死んだつもりで生きてみなさいよ。
　きっとその先に、幸せが待っている筈だから。」

少女は紅い目を見開いた。驚くのも無理はない。

「アンタが怖いっていうんなら、ずっと一緒に居てあげる。
　アンタを穢いと罵る奴は、私が吹っ飛ばしてあげる。
　私はアンタが穢いとは思わない……だからあたしについて来なさい。
　一緒に、生きていこう。」

そう言ってナコは少女に手を差し伸べた。

「そういえば名前聞いてなかったね。アンタ、名前は？」

少女は少し顔を綻ばせる。

「……私の名前は、アナーニャ。」

言葉とともに、少女はナコの手を取った。


★★★


――ナコの意識が目覚めた。

『彼女』は確かな意思を感じ、隣で作業をしていた碧に話しかける。

「さて、そろそろ私は元の場所へ戻ろうかね。」
「元の場所？テントに戻るんですか？」

何も知らない碧は、『彼女』に視線も移さず返事をした。

「テントじゃないな……死んだ人間が戻るのはそこじゃないでしょうに。」
「何を言っているんですか。貴女ナコちゃんの代わりをしているんでしょう？
　ナコちゃんは死んでなんていませんよ。物騒な。」
「そう、あの娘は死んでなんかいなかった……だから。」

言葉を切って、『彼女』は立ち上がった。

「これで、サヨナラだ。」

ふと『彼女』の表情が綻んだ。今まで見せた事のない、母のように大らかな笑み。
だがその言葉とともに、『彼女』はその場から立ち去ろうとする。
移動しているのかと思った碧は、慌てて『彼女』に言い含めた。

「そういえばオウミさんが掃除手伝って欲しいそうです。では、ちゃんと言いましたからね！」
「……伝えとく。」

言葉少なに答えた後、『彼女』は姿を消した。

★★

数十分後――
オウミは朗らかな顔で掃除をしていた。

最近の彼女は、進んでオウミの手伝いをしてくれる。
最初は何かの罠かと思ったが、何度か頼んでいるうちに警戒心も溶けていった。
どんなきっかけかは知らないが、
ナコがこんなに優しいだけで日々平穏に過ごせるなんて、何て自分は幸福なんだろう。

そんな事を考えていた時に、ナコがやってきた。
いつものように、オウミは仕事を頼む。

「あ、ナコさん。今日も悪いんだけど、このテントの掃除を手伝ってくれな……」
「はぁ？」

ナコの反応は怒気を孕んでいた。

「私が？オッサンの？掃除？何で？ふざけんじゃないわよ！！」

そう怒鳴ったナコは、オウミのみぞおちに力いっぱい蹴りを喰らわせた。
激しい痛みを感じながら理不尽さを覚える、昼下がりの事だった。


＜とりあえず、おしまい＞

＞連続日記小説（後書き）
やっとこさナコ本人復帰です。
思った以上に別人格が長かったので
メッセを交わしてくださった方々が混乱すること必至。
プロット立てた時にも思いましたが、8話構成ってどうよ？
4話までは本当に血を吐く思いで書きました。
2話書いた時は力出し尽くして寝込んだし。
こんなんでも読んでくださる方いるのかな？とか思いますが
自称文字ネタ師なのでまた何やらやらかすかもしれません。
その時はまた宜しくお願い致します。
ナコ復帰でPTの士気は……どうなるんでしょうね？

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緊急告知とかとか

めっさいろんな事があり、気づけば更新一日前ですよ。
今回の雑感とかいろいろ書きたかったのですが、

すいません明日の更新待ちに書かせて。

それくらいアサッテの方向向いてました。
言い訳はする。後で。（貴様ｧ

それはそうと、大急ぎで告知ですよ。
次回はいよいよハロウィンパーティーと相成りますが、
何だかいろいろ突発イベントを企画していますので
とりあえず叫んでおくといいかもしれない。
余力があったら
パーティーでお菓子もらってもいいかもしれない。

そして都合がつくようだったら、
次回遺跡外に出るとちょっといい事が……あるかも？（ココちょっと自信ない）

あまりの突発ぶりに何もないのがちょっと寂しいので





前回更新待ちに描いた絵を貼っておく。





あとはザッハさん(42)の『Hallo Ween 2008』企画さんなどと
何かしらコラボが出来たらいいですね！

では告知ばっかりで申し訳ありませんが、私これから
相棒スペシャル
観てきます。では。